プレコール 持続性ファミリー錠は、朝食・夕食後の1日2回の服用で、すぐれた効果を発揮出来るように設計した、持続性錠(有核錠)です。
非ピリン系で7歳のお子さまから服用できる1日2回服用タイプの総合かぜ薬です。
アセトアミノフェンの解熱鎮痛作用とカンゾウエキス末の抗炎症作用がのどの痛み、発熱にすぐれた効果を発揮します。
区分:第(2)類医薬品使用期限:使用期限まで1年以上あるものをお送りします。
医薬品販売に関する記載事項 この商品はお1人様1つまでとさせていただきますアセトアミノフェン+カンゾウエキス末配合 総合かぜ薬〈非ピリン系〉 プレコール 持続性ファミリー錠 7歳から服用できる1日2回の総合かぜ薬 ■製品の特長 ●朝食・夕食後の1日2回の服用で、すぐれた効果を発揮出来るように設計した、持続性錠(有核錠)です。
●非ピリン系で7歳のお子さまから服用できる1日2回服用タイプの総合かぜ薬です。
●アセトアミノフェンの解熱鎮痛作用とカンゾウエキス末の抗炎症作用がのどの痛み、発熱にすぐれた効果を発揮します。
■効能・効果 かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、鼻水、鼻づまり、せき、たん、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、くしゃみ)の緩和 ■用法・用量 [年齢:1回量:1日服用回数]成人(15歳以上):3錠:2回(朝・夕食後なるべく30分以内に水又はお湯で服用して下さい)11歳以上15歳未満:2錠:2回(朝・夕食後なるべく30分以内に水又はお湯で服用して下さい)7歳以上11歳未満:1錠:2回(朝・夕食後なるべく30分以内に水又はお湯で服用して下さい) 7歳未満:服用しないで下さい。
■用法関連注意 (1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)7歳以上の小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
■成分・分量 6錠中 成分 分量 アセトアミノフェン 900mg カンゾウエキス末 90mg (原生薬として750mg) クロルフェニラミンマレイン酸塩 5mg ジヒドロコデインリン酸塩 12mg dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg 無水カフェイン 75mg 添加物:乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスCMC-Na、セルロース、ステアリン酸Mg、メタクリル酸共重合体L、ヒプロメロース、ステアリン酸、マクロゴール、タルク、酸化チタン、カルナウバロウ ■使用上の注意 ■してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります) 1.次の人は服用しないで下さい。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人 (2)本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人 2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等) 3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。
(眠気等があらわれることがあります) 4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
5.服用前後は飲酒しないで下さい。
6.長期連用しないで下さい。
■相談すること 1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人 (3)高齢者 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人 (5)次の症状のある人:高熱,排尿困難 (6)次の診断を受けた人:甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障 2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤,かゆみ 消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振 精神神経系:めまい 泌尿器:排尿困難 その他:過度の体温低下 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状] ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
便秘,口のかわき,眠気 4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
■保管及び取扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に必ず密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。
(誤用の原因になったり品質が変わります) (4)ぬれた手で取り扱わないで下さい。
水分が錠剤につくと,表面が一部溶けて,変色又は色むらを生じることがあります。
また,ぬれた錠剤をビンに戻すと他の錠剤にも影響を与えますので,戻さないで下さい。
(5)ビンの中の詰め物は輸送中の錠剤破損防止用ですので,開封後は捨てて下さい。
(6)ビンの中に乾燥剤を入れてありますので,薬を使い終わるまでは捨てないで下さい。
また,間違って服用しないよう注意して下さい。
(7)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
■消費者相談窓口 会社名:第一三共ヘルスケア株式会社 住所:〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10 問い合わせ先:お客様相談室 電話:03(5205)8331 受付時間:9:00〜17:00(土、日、祝日を除く) ■製造販売元 第一三共ヘルスケア株式会社 東京都中央区日本橋3-14-10 ※ご使用の前に説明書を必ずお読み下さい 文責:株式会社勝原薬局 薬剤師 勝原真一 生産:日本